2012年7月2日月曜日

吉田はとてもハンサムだった。

今日は、

というか深夜ですが。

涙に明け暮れました。


と言うのも、バスケットボール女子が、五輪予選最終の5つ目の試合、カナダ戦で、

キップを取り逃がしましてね…。

日本 63 対 カナダ 71 でしたかなー。

最後は、ファウルゲームで全員必死でした。

あ。

ファウルゲームは、忍者の捨て身の戦法みたいなヤツです。

敵に囲まれた忍者が、わざと敵に向かって走って行って、腕一本切り落とされて、生き延びるみたいな。 

わざとファウル(反則)をして、時計を止めて

相手にフリースローを与える代わりにマイボ―ルからの速攻で点を取りに行くんです。


と、言うわけで、

日本で一番バスケットボールが上手い女子たちが、死闘を繰り広げた結果でしたから、

「よく戦ったなー。出せるすべてを出したと思う」と、

悔しさもあったけど、健闘を称える気持ちでした。


が、


ガードの二人、吉田と大神が

試合後のインタビューで男泣きに(女子だけど)泣くんですもん。

もう、観ているこっちも、泣くとはなしにザーザー泣いとりました。


吉田は、165cmのガードの選手です。

けっして大きくないです。でもプレイは、とてもハンサム。


ゴールに向かってジャンプして、頭上から真後ろにパスを出す、とか。

前を向いたまま、真後ろにバウンズパス、とか。

それがまた、目が後ろにあるように正確なパスでしてね。

ゴール下、シュートモーション、で、ぎりぎり敵二人を引きつけて、センタープレイヤーにパスを出すとか。


もう、見ていて、スカッとするし、 面白くてしかたがない。


今回、日本にとっての第三戦、チェコ戦だったかな?

吉田は、ポイントガードってポジションでの起用でした。

攻撃のポイント(起点)になる、アシストをするポジションだったんだけど。

「ハイハイ、いいパス出しまっせ―」と、役割に徹していました、吉田。


そんな吉田とキャプテン大神の泣き顔に、グッときました。

インタビューの絵を撮っていたカメラマンの方も泣きながら撮っていたそうですね。

今大会で、すごいシューターの選手も引退してしまうし。

もう、この15人がメンバーの試合は観られないんだなー。

また、4年後に期待する!


あ。

どこがスタッフほのぼの日記?

どうも、すみません。



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